(前略)
人生100%バスケに捧げる。
それを貫かないのは
バスケに失礼だから
畑:でも田臥選手って、そうした記憶のすべてが鮮明に残るわけですから、大変ですよね。
田臥:そうですね。いつもバスケのことばっかり考えてます、人よりもずっと。大変ですよね(笑)
畑:それだと死んじゃいそうなので、バスケから離れて気分転換されることはないんですか?
田臥:ずっと考えていることは大変ですが、苦ではないんです。逆に考えていられることが、ありがたい。特に40歳になって現役でバスケができていると、考えていられることが本当にありがたくて、長く続けるとこうやって見えてくる世界があることも学びでした。
畑:8歳でバスケを始めた時に、「これでずっと生きて行こう」と確固たる思いで決意されたわけですから、他のことが入りようもないですね。
田臥:正直言って、入れるつもりもありませんでした(笑)。自分で決めたことには頑固だと思います。
畑:お話を伺ってると、何でも受け入れてくれて、穏やかに誠実に答えていただけるんですが、何かまったく揺らがないというか・・・
田臥:はい、そういう部分はすごくあると思います。チームメイトからは変態扱いされています(笑)。それも全然気にしませんし、それでいいと思ってます。それを貫かないとバスケに対しても失礼というか、それだけ情熱をもって向き合っていたいと思ってやってきています。
畑:引退は考えてらっしゃるんですか?
田臥:やはり歳を重ねると、そういうことになると思います。
畑:田臥選手のお話を伺っていると、現役選手であることと、そうでないことの違いがあまり無さそうな気がします。精神世界とか、人間のあり方とか、きっとこの人は違わないのだろうなと。
田臥:バスケくらい情熱を注げる、楽しいものを見つけられればいいなと漠然と思います。
畑:「見つけたい」と思いますか?
田臥:「見つけたい」という意識よりは、現役をどれだけ長く続けられるかの方に行ってしまいますね。
(後略)
※全文はこちらをご覧ください。
https://ameblo.jp/japanvisionforum/entry-12705715488.htmlameblo.jp
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