畑恵 ブログ

畑恵のブログです

辰年・九頭龍本宮初詣

(前略)


俗世の穢れを払い、大自然の“氣”に満たされた気持ちで湖上を帰路に着くと、ボートの航跡には美しい虹が掛かっていました。

ここまで滑って転んでの繰り返しで、未だ何一つ成し遂げられていない自分の人生ではありますが、すべて「これでいいのだ」と受け入れる気持ちにさせていただいた、かけがえのない九頭龍様参拝のひとときでした。


※全文はこちらをご覧ください。
ameblo.jp

ブログランキングに参加しています。良かったら応援して下さい…



にほんブログ村 その他ブログへ
にほんブログ村


日記・雑談 ブログランキングへ


FC2 ブログランキング

能登半島地震復興支援チャリティーコンサート

能登半島地震復興支援のため「オール作新」で主催したチャリティーコンサートを2月3日、お蔭様で500名を超える皆さんに県庁ホールへご来場いただき無事終えることができました。

会場を提供して下さり設営にもお力添え頂いた県庁の方々はじめご協力くださった全ての皆様、本当にありがとうございました。

このコンサートの模様は被災地の皆さんにもご覧いただけるよう編集し、今週末には配信予定です。YouTubeにアップでき次第すぐお知らせしますので、是非多くの方々にご視聴いただけると幸いです。

開会に先立ち黙祷を捧げた後、まず作新学院の幼・小・中・高校生たちが作成した応援横断幕を手に被災地の皆さんへ、復興が叶うその日までずっと応援し続ける旨のメッセージを子どもたちから送らせていただきました。


(後略)



※全文はこちらをご覧ください。
ameblo.jp

ブログランキングに参加しています。良かったら応援して下さい…



にほんブログ村 その他ブログへ
にほんブログ村


日記・雑談 ブログランキングへ


FC2 ブログランキング

英語ディベートで世界に平和を!〜「作新の風」座談会

(前略)


ディベートが育む豊かな人間力〜多様性の尊重と他者へのリスペクト】

理事長 ディベートって、自分の意思や意見を明確に持っていなくてはいけない一方で、本来の自分の考えとは違う立場に立って相手を論破しなければならない。
今、世界の分断や対立が深まる中で、みなさんはディベートの意義をどう考えていますか?

野田 ディベートってある議題に対して、自分の意志に関係なく振り分けられるので、物事を新しい視点から捉えることができるんですよね。
また相手の立場に立って考えられるようになるので、ディベートを通して多面的な思考力を身に付けることができる。
いま世界では紛争などが起きてますが、相手にとって何が問題なのか、常に相手の立場に立って考えることができるようになりました。
人って自分の立場からしか物事を見ないじゃないですか。
相互の立場で考えることによって争いを遠ざけ平和な社会を実現できるかもしれないので、ディベートには大きな力があると思っています。

理事長 完璧な回答ですね、素晴らしい!

田野辺 与えられたトピックに対して、何が求められているかを模索するので、いろんな考え方を発見できます。
批判的な目を持ちつつ自分とは異なる意見も吸収できるのが、ディベートのいいところだと思っています。

高橋 ディベートの練習中、“ベーシックインカム”を導入すべきかというトピックが出たんですが、いくら考えても貧しい人の立場に立った恩恵の側面しか浮かんで来なくて理論の発展性がなく、出口がみつからなかったんです。
その時、先生が「では、所得の多い人にとって(ベーシックインカムという制度)はどうなのか」という視点に立ったらとアドバイスをくださいました。
自分が頑張った対価として収入を得たのに、努力をしなくてもみんな一律にお金をもらえるというのは、努力した側から見たらどうなのかと。
頭の上をふさいでいた天井がパッと取り払われたようで、自分の発想の限界を超えたと認識できて、とっても感動しました。これがディベートなのかと。

理事長 たしかに、世の中の様々な制度や社会情勢、歴史などを学ぶことによって想像できる世界が広がることで、自分の発想の限界を超えられるんですね。
だからこそ人は学ぶんだと教えられる話です。

栗田 これまでは生徒と教師の間に情報の格差があって、生徒が学ぶためには教師に教えてもらうという形でしたが、これからは両者の情報格差は狭まっていく時代になると思います。
そうすると生徒は必ずしも先生に教えてもらうという必要がなくなり、これまで重要視されてきた“知識を教える場”としての学校という考え方は見直さなければいけないと思うんです。
この形を続けていたのでは、AIなどの技術に付いていけなくなってしまうと思うし、学校の価値を捉え直してみると、友達とか経験豊富な先生方との関わりの中で考えを共有したり交換することで自分の視野を広げることができ、成長することができると思うんです。
そういった点で考えると、ディベートっていうのは、他の人の視点を学びながら自分の考えを述べることができるので、学校の在り方としても重要な役割を果たしていると思います。

理事長 俯瞰的でかつ実に本質的な視点ですね!
本の学校教育も、大人が一方的に生徒に教えるteaching型 から生徒自身の主体的な学びを促進したりサポートするleaning型へともっと軸足を移すべきだと思っています。
色々な課題についてもっと自由に伸びやかにディベートできる、そんな学校や世の中に日本も変わって行かなければなりませんね。

生徒 はい。

理事長 栗田君の言った通り、ネット時代は教師と生徒の情報格差は狭まり、むしろAIやICTに関する情報や技術では、大人より若い世代の方が長けているという逆転現象が起きています。
そうした中、学校側も謙虚に子どもたちの声に耳を傾け、ともに新しいテクノロジーを駆使して社会的課題を解決できる努力をして行くことがとても重要だと思います。

野田 多様性や相手の意見を尊重するというディベートの力が、学校生活にも活かされていくと思っています。

髙橋 自分とは異なる新たな視点を獲得できると、学校という場の可能性がまた広がるような気がします。

理事長 今日はみなさんから、ディベートとは他者への尊重、つまり“愛”ということを教わりました。
ガザやウクライナなど痛ましいことが続く昨今ですが、みなさんがディベートを通して学んだ人間力が、世界の未来を光となって照らしてくれることを心から期待しています。


※全文はこちらをご覧ください。
ameblo.jp

ブログランキングに参加しています。良かったら応援して下さい…



にほんブログ村 その他ブログへ
にほんブログ村


日記・雑談 ブログランキングへ


FC2 ブログランキング

神宮球場に神降臨!明治神宮大会2023


(画像出典:「ダイヤモンド社」)

(前略)


さて、今回の神宮大会をめぐっては「神のお計らい」としか思えないような出来事が実は幾つも重なりました。

その背景にあるのではと思われるのが、神宮外苑の再開発です。

以前にも投稿した通り、神宮球場神宮外苑の再開発に伴い取り壊され、移転することが決まっています。
https://ameblo.jp/japanvisionforum/entry-12765833312.html
ameblo.jp

この神宮外苑再開発は、日本を代表する聖地であり公園である「神宮の杜」の自然環境と文化を破壊し、100年かかって作り上げた杜を200m級の超高層ビルの林に変えてしまおうとする暴挙であり、私も院長とともに昨年から適切な環境アセスメントの実施と計画の見直しを訴えています。

という訳で今回の神宮大会で、硬式野球部が創部以来初めて決勝まで進ませていただけたことは、明治神宮に座(おわ)します神のお計らいがあったからではと勝手に思っています。

これまで私は理事長として生徒たちへの平等性という観点から、神が降臨する(これも勝手に私が思っている)甲子園とオリンピック以外、作新の生徒たちの試合は観ないと決め、実際そのようにして来たのですが、神宮大会決勝進出が神のお計らいであるのだとしたらこれも神様事と判断し、決勝戦だけは神宮球場で応援させてもらうことにしました。

コロナ発生以来、3年半ぶりとなるマスク無しでの声出し応援ができて本当に感無量でした✨

実は神からのお計らいは開会式から始まっていて、参加校を代表しての選手宣誓を本学の小森一誠主将がつとめさせていただきました。


(後略)



※全文はこちらをご覧ください。
ameblo.jp

ブログランキングに参加しています。良かったら応援して下さい…



にほんブログ村 その他ブログへ
にほんブログ村


日記・雑談 ブログランキングへ


FC2 ブログランキング

“善人の沈黙”は悪人の暴力と同罪


(画像出典:AP)

10月7日、イスラム過激派組織「ハマス」によるイスラエル攻撃を発端に軍事衝突が勃発、ひと月も経たぬうちにイスラエルパレスチナ合わせて既に1万人を超える人が亡くなっています。

イスラエル軍による地上侵攻が迫るガザ地区は「天井のない監獄」と呼ばれ、これまでもイスラエルにより16年間も壁やフェンスで囲まれ人とモノの出入りが制限され、失業や貧困に苦しんで来ました。

そして今はハマスの壊滅を目指すイスラエルにより、水も食料も電気も燃料もすべてを遮断され、たとえ空爆や地上侵攻を受けなくとも、飢えや病気によって早晩すべての無辜の民が死に絶えるかもしれない深刻な人道危機を迎えています。

たしかに1400人もの自国民をハマスに惨殺され、今も多数の人質をとられ人間の盾とされているイスラエルの怒りは当然のことと思います。

しかしだからと言って、ハマスを殲滅するためガザ地区に暮らす220万人もの一般市民を巻き添えにしても構わないというネタニヤフ政権の考え方は、決して認められるものではありません。

そうした中、日本はイスラエル擁護の姿勢をとる米国に配慮し、国連総会で行われた「人道的休戦案」を棄権しました。

いわゆる“西側諸国”の一員として足並を揃えた結果かもしれませんが、本当にそれで世界平和はもたらされるのでしょうか?


(後略)



※全文はこちらをご覧ください。
ameblo.jp

ブログランキングに参加しています。良かったら応援して下さい…



にほんブログ村 その他ブログへ
にほんブログ村


日記・雑談 ブログランキングへ


FC2 ブログランキング