2019-01-01から1年間の記事一覧
季節外れの暖かさにうかうかしていたら、突然の冬日到来という、更年期泣かせのジェットコースター天気にあたふたしている内、暦こよみはまもなくクリスマス気候変動による天災が続いたせいか、生命力がストレートに感じられるものを身近に置きたくて、今年…
作新学院の有志高校生26名と教職員4名が、また雨が降る前に被災を受けた方々のお手伝いがしたいと、冠水した鹿沼市思川流域へ昨日(18日)早朝から学院のマイクロバスで向かい、支援物資を届けた上で、土嚢袋約450個分の泥土のかき出しなどを昼過ぎまで行いま…
昨日掲載した台風19号被害に関する記事に対し、多くの皆様からお見舞いや励ましのメッセージを頂戴し、本当にありがとうございました。 またあらためまして、被災され避難を続けている皆様、停電や断水などでお困りの皆様には心からお見舞い申し上げますとと…
昨日の台風19号による影響はいかがでしたでしょうか? これまでに例を見ないほど広域にわたり記録的豪雨となった今回の台風、被災された方々には心よりお見舞いを申し上げます。 また今この時も救助を待たれている方々の一刻も早い救出とご無事を、心からお…
台風15号の直撃を受けた千葉県君津市に住む叔父夫妻の安否が心配で、先週金曜日に支援物資を携え現地入りしました。 君津市では送電線をつなぐ高さ約57メートルと45メートルの鉄塔2基が倒壊、当初は県内約64万戸が停電に見舞われました。90歳を超え、現在は…
「スポーツクライミング世界選手権」でボルダリングと複合の二種目で優勝を果たし、来年の東京五輪出場を決めた楢崎智亜選手から、サイン入りのポストカードが届きました。楢崎智亜選手は、弟の明智選手とともに作新学院の卒業生で、幼小中の12年間を学院で…
スポーツクライミング世界選手権の複合(コンバインド)で、作新学院卒業生の楢崎智亜選手が圧倒的な強さで完全優勝、来年の東京五輪出場が決定しました㊗️同時に、やはり作新卒業生の弟・明智選手も全体で5位、日本人で3位につけることができました❗️日本に…
(前略)さて、選手たちが宇都宮駅に降り立った時は、雷鳴轟く豪雨⚡️にもかかわらず、駅の改札口やコンコースには大勢の方々が詰めかけ、選手団を出迎えて下さいました!実は3年前、深紅の大優勝旗ともに帰還したチームも、台風で新幹線がストップする寸前と…
(前略)ただ派手さがない代わりあくまで基本に忠実、一瞬の気持ちの緩みもないまま、やるべきことを全員がきっちりしっかり積み重ね、その結果が「18-0」というスコアに結実しました。この前日である15日の終戦記念日には、選手や応援団には黙祷を捧げるよ…
甲子園での初戦突破に沸く作新学院ですが、卒業生の楢崎智亜選手が昨日、スポーツクライミング世界選手権ボルダリングで優勝、2大会ぶり2度目の金メダルを獲得しました 同大会は、来年の東京五輪出場権がかかる大事な一戦。 スポーツクライミングはボルダリ…
いよいよ明後日の朝に迫った、作新学院の「甲子園」初戦。大阪湾におわします綿津見の神に祈りを捧げ、選手たちを激励するため、今夕、大阪入りしました。 迎えてくれたのは、「神々の黄昏」の如き圧巻の夕焼け。(後略)全文はこちらをご覧ください。 amebl…
こんにちは、時晴(ときはる)です!毎日ホント暑いですねぇ〜 夏でもモフモフ、フカフカの柴ワンにとって、この暑さはもう殺人的(んっ、殺犬的?)です。さらに、そんなボクを凹ませるのが、今年もやって来ました「甲子園」。このところパパとママは、ボクの…
(前略)ただ私は参拝の際、必ずこの反橋を渡ることを習いとしていましたので、選手たちがこの日はたして渡れるか密かに心配していました。ところが、ちょうど御神輿が反橋を渡り切ったその時、入れ替わるように選手たちが到着したそうで、対応して下さった神…
令和初、第101回を迎える夏の甲子園大会に、9夏連続の出場が昨日決定しました! 梅雨空も炎天下も変わることなく、連日熱い声援を送り続けて下さった皆様、本当にありがとうございました!気がつけば9連覇で、あたかも作新学院は何の不安もなく順風満帆に勝…
京都・北野天満宮の絵馬処に掛かるこの奉納額。「回文八重襷(やえだすき)」と読みます。回文とは、上から読んでも下から読んでも同じ言葉になる文章。この「回文八重襷」はその名の通り、左側に漢字と仮名で三行ほど記されている連歌が、縦・横・斜めと襷掛…
(前略) 1686年に奉納されて以来、上から絵を描かれてしまうなど、算額として認識も評価もされることなく、ひっそりと330年余もの月日を重ねてきたこの歴史遺産。 それを発見したのは、なんと栃木県にある小山高等工業専門学校の松崎利雄教授でした。 1982年…
作新学院高校の生徒2人が考案した「算額」が、7月11日宇都宮市の蒲生神社に奉納され、学業成就を祈念して奉納式が行われました。 「算額」とは、「和算」の問題や解法を額や絵馬に記して、問題が解けたことを神仏に感謝し、益々勉学に励めますようにと祈って…
(前略) 【目指すのは、復旧でなく「復興」】 吉田町では現在、原状回復の「復旧」ではなく、同じような水害による被害を二度と起こさず、しかもより効率的により多くの収穫が得られるよう畑を整備する「復興」計画が進められています。 小さな話で恐縮ですが…
作新学院の卒業生には、リオ五輪金メダリストの萩野公介選手を筆頭に、来年のオリンピック&パラリンピック出場候補選手が数多いますが、中でも俄然注目を集めているのが、東京五輪から正式種目となる「スポーツクライミング」の楢崎智亜(ともあ)・明智(め…
日経新聞でも取り上げられ話題のアントルメ・グラッセ「Miss Gla ’Gla (ミス・グラグラ)」をサマーギフトにいただきました。「ミス グラグラ」は、世界的なパティシエ、ピエール・エルメが得意とするマカロンの生地で、マーブル状のアイスを挟んだ夏季限定商…
記念講演に引き続き、ノーベル賞受賞者の梶田隆章先生と、基礎科学をテーマにトークセッションをさせて頂きました。 折角の機会なので、過酷な環境下で続けられたカミオカンデ建設やノーベル賞受賞の瞬間など、できるだけ本音ベースで質問させて頂いたところ…
今月20日の「世界難民の日」に合わせ、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR )が発表した報告書によると、昨年末の難民は7080万人と過去最高を更新しました。 難民と言うとどうも日本では他人事のように思われがちで、UNHCRへの拠出金は世界第5位であるものの、日…
今日は令和初の「沖縄・慰霊の日」。本土防衛の最前線として、20万人を超える犠牲者を出した壮絶な沖縄戦から74年。 当時、沖縄の民間人4~5人に一人が命を落としたと言われています。戦争体験者が年々減少し、日本人の脳裏から戦争の記憶が急速に風化する…
こんにちは、時晴(ときはる)です! ママの仕事が忙しすぎて、すっかりご無沙汰してしまいました。 ボクももうすぐ2歳半。 第二次性徴期って言うのかな、体格もガッチリしてきて、お散歩でもやたらクンクン、友達の匂いが気になって仕方ないんだ。道で誰かに…
今週月曜日の昼下がり、神棚の御清めをしていたところ、それは美しい一羽のオナガが拙宅のベランダ、それも手を伸ばせば届くほどの近さに飛来しました。 この日は天気予報に反し、昼過ぎから重い雲が吹き払われ、空がグングンと高く蒼く澄み渡り、刷毛でサー…
梶田先生の基調講演、トークセッションに引き続き、「ジャパン・ビジョン・フォーラム(JVF)」設立25周年を記念しての懇親会を開催しました。冒頭のご挨拶は、当会が発足した当初から発起人をお引き受け下さっているユネスコ第8代事務局長の松浦晃一郎大使に…
国会に初当選以来、主催して来ました政策研究会「ジャパン・ビジョン・フォーラム(JVF)」が、今年で設立25周年を迎えることとなりました。 これまで変わらぬご支援を下さった皆様方に、心から御礼を申し上げます。 これを記念して先週、東京大学宇宙線研究所…
《科学技術イノベーション戦略調査会 基本問題小委員会 とりまとめ》 2019.4.23 【エピローグ】 科学技術政策は開国まもないかつての日本にとっても、経済発展や安全保障の基盤を担う最重要課題であり、明治政府は多くの外国人を日本に招致し、急速な近代化…
平成も幕を閉じようとする今月23日、昨秋から取り組んで来た自民党科学技術イノベーション戦略調査会「科学技術基本問題小委員会」(船田元委員長)のとりまとめ文書が、自民党・政審(政務調査会審議会)で正式に承認されました。 委員会発足当初、このブログで…
新園児たちを満開の桜とともに迎え、昨日、作新学院すべての設置校で入学式を無事に終えることができました。 作新に奉職してもう20年になりますが、4月4日の高校入学式から13日の幼稚園入園式まで、幼・小・中・高・大5つの設置校すべてで、新入生を満開の…