今春からスタートしているアカデミア・ラボで開講した「未来デザイン講座」については前回のブログでご紹介しましたが、今回はこの講座の中で実験的に行っている「ラボ・ゼミ」についてお話します。
「ラボ・ゼミ」は、文字通りゼミ形式で行う少人数・双方向型の演習。
教員の講義を一方的に聞く講義に対し、テーマを設定しそれについて少人数で文献を講読、討論、報告などを行うのがゼミです。
ラボ・ゼミでは、まず私からテーマについて概要をレクチャーし参考文献を一緒に講読した後、生徒各々が自分で調査研究をおこない、その結果を発表して質疑応答を行います。
またそうした過程で生まれる新たな小テーマについて、さらにディスカッションを行い、対立軸が生まれた場合はディベートも行います。
さて、そのゼミの内容について話を始める前に、私がなぜ「未来デザイン講座」を開講したのか、そもそもなぜ「アカデミア・ラボ」といった新たな教育機関をつくるに至ったのかについて、少しお話ししたいと思います。
「未来デザイン講座」を受講する生徒たちに、冒頭で私が示している3つの教育指針があります。
(後略)
全文はこちらをご覧下さい。
ameblo.jp
ブログランキングに参加しています。良かったら応援して下さい…
にほんブログ村
日記・雑談 ブログランキングへ
FC2 ブログランキング