畑恵 ブログ

畑恵のブログです

「作新アカデミア・ラボ」『コンセプトBOOK』刊行〔10〕

2.LANGUAGE LAB -4
  (ランゲージ・ラボ)
 
 
 
―楽しみながら
 実践的英語力を身に付ける
 「ランゲージ・カフェ」ー
 
 
放課後を利用して、ラボ1Fのダイニング・カフェで気軽にお茶を飲みながら、ネイティブの教員とコミュニケーションが楽しめる時間を設けています。
 
 
教室での英語学習とはまた違った、フランクな空気感の中で、自然と「生きた英会話」に親しむことができるとともに、社会で通用するコミュニケーション力も高まります。
 
 
 
 
―幼少から英語力の基盤をつくる
 「キッズ英語教育」―
 
 
学年やレベルに応じた英語の絵本やCDを使って、リーディングの力と発音の練習を行います。
 
 
英語教材には、イギリスで約80%の小学校に採用されているオックスフォードの「国語」の教科書などを採用しています。
 
 
教材は10段階にレベル分けされ、日常会話でよく使われる表現が繰り返し登場するため、英語力を伸ばすのに最適です。


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「作新アカデミア・ラボ」『コンセプトBOOK』刊行〔5〕

1.QUEST LAB‐2
  (クエスト・ラボ)


ー可変にして自在の学習環境ー
 学びのスタイルも
 自分たちでデザインするー
 
 
机や椅子にはキャスターが付いており、自在に移動し、組み合わせることができます。
 
 
通常授業はもちろんのこと、多彩なアクティブ・ラーニングやディスカッションなど、目的に合わせて最適なスタイルをデザインできます。


柔らかで自由な発想や創造力を生み出すのに適したスペースです。
 
 
台形型と勾玉型、2種類の机の組み合わせは実に多様で、生徒たちはその時々のテーマや進行状況、気分やお天気によっても、自由自在に机の配置を変化させて行きます。
 
 
キャスター付きの机イスなので、瞬時にフォーメーションを変えられるその様子はとても有機的で、まるで一つひとつの細胞がくっついたり離れたりして変化しているよう。
 
 
脳細胞が活性化し、心が開かれた生徒たちは、まるで魔法にかかったように話し出し、大人では考えもつかない素晴らしいアイディアが、次々と溢れ出します。

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「作新アカデミア・ラボ」『コンセプトBOOK』刊行〔4〕

1 QUEST LAB (クエスト・ラボ)
 
 
ー“真理の探究(クエスト)”という
  冒険の旅が、今ここから始まるー
 
 
「真の知性と教養の習得」「真理の探究」を目的とし、 本学の教育方針「自学自習」を体現するラボ。
 
 
学びの柱となるのは、多様なアクティブ・ラーニング、世界市民となるためのシチズンシップ教育。
 
 
未来を創造するために必要な論理的思考力、構想力、発想力、プレゼンテーション力などを、「自ら学ぶ」主体的学習を通して育成します。
 
 
これからの時代は、課題を「解決」する力とともに、課題を「設定」する力、 その両輪が必要です。
 
だからこそ、作新学院では、現実の社会問題を題材に問題の核心は何かを見定めるプロセスから取り組みます。
 
 
その探究は、学院の社会貢献活動ともリンクしており、多彩なフィールドワークとして展開する中で、実践の場は学外や社会にも広がっています。
 
 
ー自ら思考し、創造する学び
「アクティブ・ラーニング」ー
 
 
真に豊かで幸福な人生、社会を築いていくには、単なる知識のストックではなく、それらを駆使して自ら課題を設定し、解決する力が求められます。
 
「アクティブ・ラーニング」は、その基盤となる主体性、思考力、コミュニケーション力を身に付け、知的成長を実現するための学習方法です。
 
 
生徒自身が能動的に課題を捉え、グループディスカッションやディベートといった活動を通じて、周囲と相互に刺激を与え合いながら「普遍の真理」を探究していきます。
 
自ら思考し、創造する学びは、設立以来「自学自習」を教育方針としてきた作新学院の伝統を受け継ぐものでもあります。

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「作新アカデミア・ラボ」『コンセプトBOOK』刊行〔3〕

―「作新」とは、新しきを作る。
“革新(イノベーション)”こそ、私たちの使命―
 

作新学院には、幼稚園から大学・大学院まで多様な年齢や分野、能力や個性を持った人材が集っています。
 
 
異質な物質どうしが結びつき、化学反応を起こすように、多様なヒト・モノ・コトが出会い、影響しあい、融合しあい、新たな価値が生まれる。
 

多様性こそ、イノベーションの源泉です。
 

グローバル化が進み、あらゆる物事がボーダレスになりゆく中、学校も米国MIT(マサチューセッツ工科大学)の「メディア・ラボ」のように、自由で多様な「知と生命(いのち)の実験場」でありたい。
 

作新アカデミア・ラボが追求する、シンプルなビジョンです。


年齢や所属、分野や専門、言語、文化、民族…あらゆる違いを越えた知のセッションを通じて、社会の様々な課題を乗り越え、世の中を刷新して行く。
 

地域や社会にもっと門戸を開き、外部講師を招いたり、地元の企業やNPOとコラボしたり、社会と共に考え行動する。
 

日本開国の父・勝海舟によって名付けられた『作新』という校名。
そこに託された「革新を起こせ」という思い。
 

そのDNAは130年の時を経て、アカデミア・ラボへと受け継がれています。


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アカデミア・ラボ通信 ~使命は「未来開拓力」育成

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今春からスタートしているアカデミア・ラボで開講した「未来デザイン講座」については前回のブログでご紹介しましたが、今回はこの講座の中で実験的に行っている「ラボ・ゼミ」についてお話します。

「ラボ・ゼミ」は、文字通りゼミ形式で行う少人数・双方向型の演習。

教員の講義を一方的に聞く講義に対し、テーマを設定しそれについて少人数で文献を講読、討論、報告などを行うのがゼミです。

ラボ・ゼミでは、まず私からテーマについて概要をレクチャーし参考文献を一緒に講読した後、生徒各々が自分で調査研究をおこない、その結果を発表して質疑応答を行います。

またそうした過程で生まれる新たな小テーマについて、さらにディスカッションを行い、対立軸が生まれた場合はディベートも行います。


さて、そのゼミの内容について話を始める前に、私がなぜ「未来デザイン講座」を開講したのか、そもそもなぜ「アカデミア・ラボ」といった新たな教育機関をつくるに至ったのかについて、少しお話ししたいと思います。

「未来デザイン講座」を受講する生徒たちに、冒頭で私が示している3つの教育指針があります。


(後略)


全文はこちらをご覧下さい。
ameblo.jp


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