令和初、第101回を迎える夏の甲子園大会に、9夏連続の出場が昨日決定しました!
梅雨空も炎天下も変わることなく、連日熱い声援を送り続けて下さった皆様、本当にありがとうございました!
気がつけば9連覇で、あたかも作新学院は何の不安もなく順風満帆に勝ち進んで来たように思って下さる方もおられるようですが、それはまったくの誤解です。
地元栃木は強豪校揃いですから、毎年最後の最後まで接戦を繰り広げ、ほんの紙一重、カツカツのところでなんとか優勝させていただいています。
特に今期の選手たちは、昨年の秋の県大会決勝戦では佐野日大に、関東大会でも群馬の前橋育英にどちらも一点差で惜敗。
さらにセンバツ(甲子園)行きがかかった今春の県大会では、まさかの準々決勝敗退という屈辱を味わいました。
大会後、猛省を促すという意味で3年生は全員、監督からグラウンドに入ることを約3週間も禁じられ、どん底を経験しました。
そこから這い上がって来た選手たちですから、一人ひとりはもの静かでおとなし過ぎる印象ながら、いざチームとなると「絶対に負けない、負けられない ‼︎」という鉄壁の“執念”が埋み火の如くフツフツと燃え一つに繋がることを、今大会を通し実感しました。
大変厳しい試合となった準決勝で、逆転に次ぐ逆転劇を制することができたのも、昨日の決勝戦もヒット数では対戦校が優っていたにもかかわらず勝利できたのも、その気魄と執念が勝利を引き寄せたのだと思います。
(後略)
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