(前略)
第三のメリットは、なぜ学ぶのか、何を学ぶのか、「自ら考えを深める」機会の増加です。
コロナ危機は、これまで受験勉強や習い事に追われていた子どもたちに、人生や社会、世界や地球について考えを深めるための機会や時間を与えてくれました。
この経験は未来を切り拓く子どもたちにとって、何よりのチャンスであり「生きた教材」であると思います。
子どもたちは自らオンラインにアクセスすることにより、社会や世界の動きを知り、コロナを封じ込めるための科学的知識を深め、新たな生活様式に対応した活動方法や娯楽を、大人顔負けの自由な発想力やしなやかな適応力で生み出して行くことでしょう。
オンライン教育は「自らの学び(主体的教育)」を加速させ、特に中等教育では、こうした主体的教育において、方向性を示したり、選択肢を与えたり、助言をしたりという教育の割合が、次第に増えて行くのではないかと思います。
コロナ危機を契機として学校も、教科書や学習指導要領で定められた学習とは別に、アクティブラーニングなど独自の「学び」の機会を提供できないと、その存在理由を失っていくのではないかと思います。
[後編]に続く
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