作新学院の卒業生には、リオ五輪金メダリストの萩野公介選手を筆頭に、来年のオリンピック&パラリンピック出場候補選手が数多いますが、中でも俄然注目を集めているのが、東京五輪から正式種目となる「スポーツクライミング」の楢崎智亜(ともあ)・明智(めいち)兄弟。
幼稚園から中等部までの12年間、作新で過ごしたお兄ちゃんの智亜選手は2016年、ボルダリングの世界選手権で日本人として初優勝。
同年に続き今年もワールドカップのボルダリング種目で年間総合優勝を果たし、複合のジャパンカップでは昨年に続き連覇を達成するなど、東京五輪で金メダルを期待されるトップアスリートの一人です。
一方、幼稚園・小学部の9年間を作新で過ごした弟の明智選手も、明日の日本クライミング界を担うホープの一人です。
JOCジュニアオリンピックカップや全日本クライミングユース選手権リード競技大会で優勝するなど、長身を活かしクライミング3種目をバランス良く勝ち切れる選手です。
東京オリンピックでのスポーツクライミングは、3つの種目(リード・ボルダリング・スピード)の複合種目として実施されます。
リードは、制限時間内で到達した高さを競う種目で、ボルダリングは複数のコースを制限時間内にいくつ登れたかを競う種目。
そしてスピードは、高さ15メートルの壁に設定されたルートを駆け登るタイムを競い合う種目です。
通常は単種目として行われるリード、ボルダリング、スピードをオリンピックではすべて行い、3種目の合計で順位がつけられます。
世界中を転戦しているため、なかなか実家にも帰れない多忙な二人が、先日揃って母校を訪ね、後輩の小学・中等部生たちにボルダリングの指導をしてくれました。
(後略)
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