(前略)
クエストとは、「探求」。
子どもたちには「ドラゴン クエスト」でなじみがある言葉だと思いますが、世界平和や地球全体の幸福を目的とする「真理の探究」という冒険の旅が、今このラボから始まります。
その教育内容の柱が、「アクティブ・ラーニング」。
アクティブ・ラーニングとは、児童や生徒が能動的に学習に取り組む学習法で、座学中心の一方的な教授方法では身につくことの少なかった21世紀型スキル、つまりグローバル化やAI(人工知能)の進化といった急速で革新的な社会変化にも対応できる「人間力」を養成します。
具体的な学習方法としては、発見学習、課題解決型学習、体験学習、調査学習、グループディスカッション、ディベート、グループワークなどがあげられます。
こうした新たな学習を実施するには、大人である教員が子どもである児童や・生徒の前や上に立って、スクール形式というスタティックで無機的な体制をとっていてはいけないと、クエスト・ラボでは四角四面な机をやめ、台形や勾玉型といった組み合わせ自由な机を設置しました。
そして、その時々の状況に応じて、すぐに体制を変化させられるように、机も椅子もすべてキャスター付きになっています。
人は思った以上に、環境に規定され縛られる生き物です。
四角四面な教室の中、無味乾燥なスクール形式のまま固定された体制のままでは、自由な発想はその翼を広げて羽ばたくことができず、想像力や創造力も育ちにくいと私は思います。
(後略)
全文はこちらをご覧下さい。
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