坂本龍馬が暗殺される5日前に書いたと推定される手紙が発見され、大きなニュースとなっています。
大政奉還直後の混乱の中、前福井藩主・松平春嶽の側近・中根雪江に宛てたこの書状の中で、龍馬は初めて「新国家」という言葉を使い、新政府の財政担当者に福井藩士の三岡八郎(後の由利公正[ゆりきみまさ])を出仕させるよう懇願しています。
由利公正を敬愛する私にとって、流麗闊達な水茎も瑞々しい龍馬の書状が、大きく乱れ始めたこの時代に現出したことは何かの啓示のように思われ、胸が熱くなりました。
明治の傑物の一人である由利公正ですが、正直あまりメジャーな人物とは言い難いので、この機会にご紹介させて頂きます。
(後略)
全文はこちらをご覧ください。
龍馬に未来を託された人「由利公正」|畑恵オフィシャルブログ
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