畑恵 ブログ

畑恵のブログです

山中伸弥氏 『教育対論』 ~未来を拓くということ~〔3〕

【対談を終えて】 「獅子搏兎(ししはくと)」(獅子は兎を捕えるにも全力を尽くす)。 対談を終えての率直な印象です。 山中先生には、科学技術政策を通じこれまで10年に亘りお話を伺ってきましたが、印象は常に優しく穏やか。ところが今回、対談開始から凄…

山中伸弥氏 『教育対論』 ~未来を拓くということ~〔2〕

10年後が予測できない世の中ですから、 「直線型」だけでなく「回旋型」の 人材も大切。 ラボでは、回旋型人材をどんどん輩出してほしい。 ―山中伸弥氏 アプローチは、変遷していいと思うんです。 こうありたいというビジョン、 世の中を少しでも良くしたい…

山中伸弥氏 『教育対論』 ~未来を拓くということ~〔1〕

(前略)21世紀最大の偉業と言われるiPS細胞の生みの親として、ノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授。 医師を志した高校時代から変わることのない、「人を救いたい」という一念に突き動かされるように、受賞後もなお研究成果の実用化に向け、世界の…

「作新アカデミア・ラボ」『コンセプトBOOK』〔19〕

ー「一校一家」のもとに 総合学園、作新学院 ー 「一校一家」の校風のもと、約5,800名が集う総合学園として発展してきた作新学院。 萩野公介選手が“オリンピックで金”、硬式野球部が“甲子園で金”を成し遂げた2016年、その快挙を記念して、各設置校の在校生、…

「作新アカデミア・ラボ」『コンセプトBOOK』〔18〕

作新アカデミア・ラボ設計者 建築家 鈴木エドワード先生 作新アカデミア・ラボは、学院創立130周年を記念し、教育理念を具現化したシンボルとなる施設として設計しました。 キャンパス全体の新たな「顔」、そして「ゲート」となることを基本に考え、建物の形…

「作新アカデミア・ラボ」『コンセプトBOOK』刊行〔13〕

3.DINING LAB-2 (ダイニング・ラボ) ー “食”を通じて健やかな心身を育む 「食育」の実践 ー 子どもたちが豊かな人間性を育み、生きる力を身に付けていくためには何よりも「食」が重要です。 しかし近年、ライフスタイルの変化や食環境の変化により、栄養の…

「作新アカデミア・ラボ」『コンセプトBOOK』刊行〔10〕

2.LANGUAGE LAB -4 (ランゲージ・ラボ) ―楽しみながら 実践的英語力を身に付ける 「ランゲージ・カフェ」ー 放課後を利用して、ラボ1Fのダイニング・カフェで気軽にお茶を飲みながら、ネイティブの教員とコミュニケーションが楽しめる時間を設けています。…

「作新アカデミア・ラボ」『コンセプトBOOK』刊行〔5〕

1.QUEST LAB‐2 (クエスト・ラボ) ー可変にして自在の学習環境ー 学びのスタイルも 自分たちでデザインするー 机や椅子にはキャスターが付いており、自在に移動し、組み合わせることができます。 通常授業はもちろんのこと、多彩なアクティブ・ラーニングや…

「作新アカデミア・ラボ」『コンセプトBOOK』刊行〔4〕

1 QUEST LAB (クエスト・ラボ) ー“真理の探究(クエスト)”という 冒険の旅が、今ここから始まるー 「真の知性と教養の習得」「真理の探究」を目的とし、 本学の教育方針「自学自習」を体現するラボ。 学びの柱となるのは、多様なアクティブ・ラーニング、…

「作新アカデミア・ラボ」『コンセプトBOOK』刊行〔3〕

―「作新」とは、新しきを作る。 “革新(イノベーション)”こそ、私たちの使命― 作新学院には、幼稚園から大学・大学院まで多様な年齢や分野、能力や個性を持った人材が集っています。 異質な物質どうしが結びつき、化学反応を起こすように、多様なヒト・モノ・…

アカデミア・ラボ通信 ~使命は「未来開拓力」育成

今春からスタートしているアカデミア・ラボで開講した「未来デザイン講座」については前回のブログでご紹介しましたが、今回はこの講座の中で実験的に行っている「ラボ・ゼミ」についてお話します。 「ラボ・ゼミ」は、文字通りゼミ形式で行う少人数・双方向…

アカデミア・ラボ通信 ~「未来デザイン講座」開講

作新学院の各設置校も夏休みを迎え、今春から始動した「アカデミア・ラボ」も怒涛の一学期を終えました。 アカデミア・ラボは、近未来対応型の人材を育成するため今年度から新設された教育機関。この一学期は試用期間ということでトライ&エラーをひたすら積…

柴犬、時晴(ときはる)が行く ~思い出の“大室山”の巻

こんにちは、時晴です!梅雨の中休み、2回目のお泊りに行って来ました。お気に入りのリフトで、また大室山に登ったよ! 青草を渡って来たそよ風が、鼻をくすぐって…ウーン、気持ちイイ!って、余裕をキメてるんだけど、ホントはちょっと怖いんだ。パパ、しっ…

柴犬、時晴(ときはる)が行く 〜6ヶ月になりました!の巻

こんにちは、時晴です!連日、暑いですねぇ〜生まれて初めての夏だっていうのに、ボクは体毛が日に日に密集して来て、もうホッカホカ。ちょっとへばり気味です…(後略)全文はこちらをご覧下さい。 ameblo.jp ブログランキングに参加しています。良かったら応…

柴犬、時晴(ときはる)が行く 〜マイ・コレクションの巻⑴

こんにちは、時晴です!今日は、ボクのとっておきコレクションを紹介するね。まずは、こちら!ちょっと考古学っぽいでしょう。 なんだろう?って思ってる人いますよね。じゃあ、もう少しズームしますね。 (後略)全文はこちらをご覧下さい。 ameblo.jp にほ…

柴犬、時晴(ときはる)が行く ~こんなに大きくなりましたの巻

こんにちは、時晴(ときはる)です! ママが仕事で忙し過ぎてブログの更新ができなかった間に、こんなに大きくなりました。「エーッ、私の知ってる ときはる君じゃない!」なんて、思われてますよね、きっと…なにしろ、4月の初お目見えの時はこんなだったボ…

「忖度」、そして「政治主導」

「忖度」、そして「政治主導」。どちらも昨今、巷を賑わしている言葉です。忖度の意は、他者の気持ちを推し量ること。「以和為貴(和を以て貴しと為す)」を旨とする日本社会においては、尊重されるべき美風のはずですが、森友&加計学園報道で多用されるや、す…

万感こもる春の園遊会

(前略)そんな萩野選手が、陛下からご招待を受けるまでに成長し、私たち夫婦もともにここ赤坂御苑で陛下への拝謁の機会をいただけるとは…議員バッジをはずし教育現場に身を置いてから15年、このような僥倖がめぐって来ようとは思ってもいませんでしたが、天か…

「アカデミア・ラボ」始動 〜革新を起こす、という作新の伝統

(前略)クエストとは、「探求」。子どもたちには「ドラゴン クエスト」でなじみがある言葉だと思いますが、世界平和や地球全体の幸福を目的とする「真理の探究」という冒険の旅が、今このラボから始まります。その教育内容の柱が、「アクティブ・ラーニング」…

森友問題で明らかになった民主教育の危機

東京では桜も満開となり、新しい年度がスタートしました。 しかしながら教育現場は、いつになく重苦しく緊張感に満ちた春を迎えています。 極右的ポピュリズムが世界を席巻する中、日本でも確実に進行している民主主義教育への蹂躙。その事実が、森友学園を…

虹色の帯たなびく~石清水八幡宮 参詣奇譚

眼前の景色がすべて“虹色の帯”に包まれる―弥生のはじめ、京都・石清水八幡宮へ参詣の道すがら、そんな光景に遭遇しました。ところは、名神高速を降りた大山崎町。このあたりは木津川、宇治川、桂川という3つの一級河川が出合い、一気に淀川へと流れ込んでい…

「森友学園」問題の徹底した全容解明を ~政官民癒着による思想統制教育を許すな

東日本大震災の惨禍から、丸6年の時が流れました。 今なお、避難者は約12万3千人に上り、仮設住宅での暮らしを余儀なくされている被災者は3万5千人を数えます。 大震災後も平穏無事に暮らしている自分は、3月11日というこの日にいかなる使命を与えられ今なお…

散華 ~魂を救う イワイ ジュンの世界

今年の誕生日に贈られた一束のブーケ。フラワーアーティスト イワイ ジュン氏が季節の花々とともに織りなす世界は、“花”という存在がこんなにも人の心を癒し、時として魂を救済するほど偉大な力を持つことをいつも確信させてくれます。今回のブーケの主役は…

如月 瑠璃に耀く九頭龍神社月次祭

箱根 芦ノ湖の畔に鎮座する九頭龍神社。その本宮は、容易(たやす)く人を近づけてはくれません。山深いその立地ゆえ、通常の参拝にはボートをチャーターして近くの桟橋まで近づくか、あるいはバスを乗り継いだ先に続く徒歩のみ進入が許される山道をずっと歩…

春陽に寒桜ほころぶ

昨日の麗らかな陽気に気を良くしてか、庭の寒桜が例年より少し早めにほころび始めました。見上げると、もう随分と咲き揃っている枝もあるものの、全体としてはまだまだ1分咲といったところでしょうか。その証拠に、メジロやヒヨドリといた花喰鳥たちも、未だ…

北野天満宮 初天神~梅ほころぶ学業成就祭

毎年恒例、京都・北野天満宮の初天神に行われる「学業成就祭」に、今年も学院からの合格祈願名簿を携えて伺いました。 大寒波直撃で日本各地から大雪情報が伝えられる中、新幹線の運行状況が気になりましたが、意外にも車窓からは美しい富士山が裾野までくっ…

健康寿命を伸ばす「サク・トレ」の普及を(1)

心身とも健康に年齢としを重ねること―世界に先駆けて超・少子高齢化社会を迎えた日本にとって、これほど喫緊の課題はありません。2015年、戦後のベビーブームで生まれた最後の人たちすべてが65歳を超え、日本はいよいよ本格的な高齢化社会に突入しています。…

龍馬に未来を託された人「由利公正」

坂本龍馬が暗殺される5日前に書いたと推定される手紙が発見され、大きなニュースとなっています。大政奉還直後の混乱の中、前福井藩主・松平春嶽の側近・中根雪江に宛てたこの書状の中で、龍馬は初めて「新国家」という言葉を使い、新政府の財政担当者に福井…

時空を超えて初詣 ~春日大社から石上神宮へ~

関東では松の内も終わりましたが、新年最初のご挨拶ということで、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。お正月は例年通り、伊勢神宮をはじめ関西の縁ある神社仏閣を初詣で巡ってまいりました。今回は昨年11月に60回目の…

「作新アカデミア・ラボ」の使命 ~越える、つなぐ、つくる~

年の瀬も押し詰まり、作新学院では建設中の「アカデミア・ラボ」の足場がはずされ、その全容がようやく見えるようになりました。滑らかなガラスの曲線とリズミカルなルーバーが描く軽やかな躯体が、天空と一体になって伸びやかに羽を広げている姿は壮観で、…