箱根 芦ノ湖の畔に鎮座する九頭龍神社。その本宮は、容易(たやす)く人を近づけてはくれません。
山深いその立地ゆえ、通常の参拝にはボートをチャーターして近くの桟橋まで近づくか、あるいはバスを乗り継いだ先に続く徒歩のみ進入が許される山道をずっと歩いて行くしかありません。
だからこそ保たれる御山と湖水の霊気と神秘性が多くの人々を魅了し、近頃では屈指のパワースポットとして人口に膾炙するところなりました。
ただ、月次祭が催される毎月13日だけは元箱根から参拝船が渡ることもあって、全国各地から大勢の方々が訪れ、狭い境内は人、人、人で溢れかえります。
縁あってもう5年ほど参拝を続けていますが、誕生日を直前に控えた2月13日、月次祭に列席させていただきました。
毎年2月の月次祭は積雪に見舞われることも多く、その場合は箱根神社にある九頭龍神社 新宮で祭祀が執り行われるのですが、今年は風もなく穏やかな快晴に恵まれました。
以前には毎月月次祭に伺っていた時期もあり、四季折々での御祭祀を体験させていただいたつもりですが、この日の九頭龍様のご機嫌はことのほか麗しく、これほどまでに碧く澄み切った湖水を眼前にするのは初めての事でした。
(後略)
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